2019年6月3日月曜日

どんな男6




まじで?

会話のほとんどはあんたの自慢話、

私はずっと聞き役やってんで、
それで、私に食事代期待してんか?

セラピー代もろてもええくらいや。

デートやんね?
あなたが誘ってんで?
私がお願いしたわけやないで。


どんな罰ゲーム?


私はウエイトレスを捕まえて

「お手洗いはどこ?」

と訊き、

「ジョン、ちょっと失礼するわね」

と、席を立った。

トイレから戻ってくると、
さすがのジョンも食事代を支払っていた。

どうせ払わんとあかんのやから、
さっさと手際よく払ってたら、
男前も上がったものを。






レストランの外に出て

「じゃあ、これで」

と立ち去ろうとすると



「君の車まで送るよ」

と言う。


えー、いいよ。

デザートもぶった切るようにNO!
食事代も払いたくなかったんでしょ、
もう会うこともないよね?

てか、会いたくないから、そんな態度やったんでしょ?

時間は夜でも、外はまだまだ明るいし、
車停めてんも、近くやし、一人で大丈夫。


しかし、私のあかんところ、優柔不断。
来るなと、よう言わず。



こんなんやから、いつもセラピストのように
男たちの話を延々と聞くはめになるんやろか・・・

大げさに言うてんやなくて、ほんまに「延々と」やからね。


私にも問題あるんやろな。

観念して

「私の車はあの赤い車です」

と指をさした。

どんな男7


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